森の中で、連鎖の掟を詠う

久し振りに近くの森を歩きます。
ビソヤナギを見に森の中に入る。
何かに惹かれるように奥の方に行ってしまう。
浮遊する魂のように
僕は、さ迷う
ここはどこだろう
僕はどこに居るのだろう
確かな在り処を求め
さ迷う
私の魂
一本の古木に魅入られます。
古木に幾つもの命が取り付いていました。
誰かが私を諭す。
彼は終わりの時まで役目を果たします
朽ちて無にかえるまで
連鎖の掟を守る
彼に群がるものたちは
むさぼるものたちではない
定めのものたちなのです
彼らは連鎖の鎖なのです
森に佇み樹木を見上げる。
彼の声は私の魂の声だった。
私も連鎖の掟に従おう。
新たな命のために、未来の子供達のために連鎖の鎖として役目を果たそう···。
樹幹が明るくなった。
森を抜け出し空を見上げる。
深呼吸をすると気持ちがいい!
森の精気が私に生きる力をくれました。
今日も、また一つ大切な事を教えられます。
あなたも、命の森で魂の声を聞いてみませんか?
広告
カテゴリー: 山の学校 パーマリンク

森の中で、連鎖の掟を詠う への2件のフィードバック

  1. あきひろ・2 より:

    有難うございます、「元気」頂きました。
    私のスペースのタイトルはフリーダム(自由)ですが、
    本当の自由を勝ち取るには、生命哲学が必要だと思っています。
    山旅人さんのように、過去を直視して未来へと向かい今を真剣に生きているからこそ、
    このような詩が、湧き出てくるのだと思っています。
    ただ信じ、生態系の中に身をまかせる勇気があれば、
    真の自由も夢でないような気がします。
    タゴールの詩に的を得たものがありますが、
    長いので、やめておきます。
     
    わたくしのブログ記事ですが、なるべく悲痛な内容で無く、
    自他共に希望の湧くものにしたいのですが、
    キーボードが、まだ早く打てないものですから、
    言いたい事の7割くらいしか書けてませんので、よろしくです。

  2. 山旅人 より:

    15年くらい前に、ヨルダンの国王がテレビ(CNN?)のインタビューに答え、「私達は未来の子供達の生きる権利を奪う資格はない」とテロップで流れました。
    イスラエルの隣国で戦火の絶えることのない状況にあり、和平のためにたちあがって語気を強めて話していました。
    とても印象的で、当時、私は地方公務員を止めて自分の生き方を始めた直後、山で遭難し大怪我を負った後だっただけに心に響きました。
    希望に輝く未来を夢見て歩き始めた直後の大怪我で、私の未来は閉ざされていたときだっただけに考えさせられました。
    戦火の中で未来を夢見ることの出来ないはずの彼らの言葉は、その時の私に勇気を与えてくれました。
    そして、今の私は何事にも屈することなく生きてこれました。
    僅か一行の言葉が私を変えてくれました。
    これからも、この夢通信を希望への通信としてゆきたいと思います。
     

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中