瓦礫の声

津波から半年たった。

いまだに遠い復興への道のりである。

瓦礫はシンボリックに存在して、私に語っていた。

いつまでなんだ・・・
いつまで待てばいいんだ
いつまで頑張ればいいんだ
いつまで・・・
いつまで・・・
いつになったら、先が見えるんだ
もどかしい
もどかしい
期待している自分がもどかしい

あの時の、込み上げた涙と歓喜はどこへ行ってしまったのだろう?

「生きていれば、生きてさえいれば、それだけでいい」
「がんばっぺし!死んだ人達の分も生きっぺし!」

と言っていた半年前の俺達はどこへ行ってしまった
私達の友情は、団結は、どこに行ったの
もうだめ
限界だ

「父さん、母さん、じいちゃん、ばあちゃん、兄ちゃん、姉ちゃん・・・」
「助けて・・・」

大人の人たちは、子供達に希望という未来を提供しなければならない。
それなのに・・・
予算が・・・、人手が・・・、土地が・・・
言い訳ばっかしだ

ビジョンは、何もなくても考えることが出来る
話し合いは、協力しようとすれば必ず前に進むことが出来る
だれもが、出来うることを提供し合えば未来は創造できる
それなのに、一方通行の説明とお願い側と自分勝手な意見ばっかしだ

半年前の、あの気持ちはどこへ行ったの?
大人の人たちは、何を求めているの?
もう一度、あの時の気持ちに返って話し合おうよ

フォトアルバム⇒瓦礫の声

 

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瓦礫の声 への3件のフィードバック

  1. mako より:

    (o^0^)o コンバンワァ♪
    同感です

  2. 洋子 より:

    被災地で自分達の今できる限りの力を振り絞って
    頑張って産業を活性化させ地元を盛りたてていこうと
    懸命に努力している方たちをテレビで見ています。
    どうにかしていかなければならないことが山積みだと思いますが
    現状を正しく把握し速やかに対応する、という周りからのサポートの
    重要性を強く感じますね。

  3. より:

    今更ながら山旅人さんが被災地にお住まいであることを気付きました。
    申し訳ありません・・・。
    被災地の方々には掛ける声もありません。でも春にならない冬はありません。
    どうか頑張って欲しいと思います。

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